GKEをなるべく安くする時にしたこと

個人学習レベルであれば、無料試用の 300 クレジットアカウント用意して使えば良いだけですが それを用意するのもめんどくさい人なので、自分が安く使うときにしたことを書く。

machine-type を小さいものにする

gcloud cluster create 時に option でmachine-typeを micro にすることによってコストを削減できる。 ただし、現在だと micro では最低限の動作環境に満たないため small にするのが良さそう。実際私も small にした。

Node 数を削減する

デフォルトで作成される node 数:3 を 1 にgcloud container clusters resizeで変更を行う。 とりあえず、DB も使わないアプリケーションをさっと動かしたい時に使うといい。

Google Container Registry を gcr ではなく asia.gcr に設定する

pull する場所に近いロケーションをしないと無駄にコストが発生してしまう。 Cloud Run の時に gcr にして確かに料金が発生した覚えがある。。

番外:IBM Cloud Kubernetes Service の無料プランを使う

GKE にこだわりがなければ、 IBM の Kubernetes だと従量課金アカウントを用意してさえいれば、Cluster 作成時に無料プランが用意されてるので、料金気にせずに済む。